水柱・冨岡義勇が、雪深い北の地で新たな任務に挑む。鬼によって多くの猟師が喰い殺されているという宿場町で、彼は父の仇を討とうとするマタギの娘・八重と出会うのだ。炭治郎と禰豆子を見逃したばかりの義勇は、この任務で再び「鬼を斬る」という自身の使命と向き合うことになる。胡蝶しのぶも合流し、二人の柱は八重が隠す真実と、雪山に潜む鬼の謎を追う。寡黙な義勇の知られざる一面や、彼が抱える葛藤が深く描かれる、読み応え抜群の剣戟譚だ。