黒田硫黄
七色の声を操る14歳の少女・ニコは、将来スパイか占い師になるためテレクラのサクラで観察眼を磨く日々を送っていた。そんな彼女の才能を見抜いた謎の老人から、とある誘拐事件への協力を依頼される。見事事件を解決に導いたニコは、コードネーム「セクシーボイス」を名乗り、ひょんなことから出会ったロボットオタクの青年・ロボを相棒に、次々と舞い込む奇妙な依頼に挑んでいく。声と洞察力を武器に事件の真相に迫るニコと、どこか頼りないが憎めないロボの凸凹コンビが織りなす、予測不能な冒険活劇だ。