ほうこう おんち/内富 拓地
1586年、九州統一を目前に控えた戦国最強の薩摩・島津家が突如として歴史から姿を消した。彼らが転移したのは、なんと約1300年前、帝国存亡の危機に瀕する3世紀のローマであった! 鬼島津と恐れられた猛者たちは、戸惑うことなくその武威をローマの地で振るい始める。スパルタ軍との共闘、ローマ正規軍との激突、さらには新たな転生者や強敵も現れ、古代ローマはまさに戦国乱世と化す。知略と武力がぶつかり合う、まさに「脳筋」で読むべき痛快な戦国スペクタクル活劇だ。