古賀慶
スクープのためなら手段を選ばないゲスな週刊誌記者・泉大河。そんな彼の周りで突如、連続殺人事件が発生する。現場に残されたのは、被害者の目に描かれた“赤い目”のマークだ。この陰惨な事件は、泉が過去に関わったいじめ隠蔽事件と関係があるのか。世間を騒がせる劇場型犯罪を追う泉は、事件の真相に迫るにつれ、自身の過去とも向き合うことになる。予測不能な展開が続く、現代社会をえぐるサイコ・サスペンスだ。