魍魎の匣の表紙
完結
5

終戦間もない昭和の日本、女子中学生の柚木加菜子が列車に轢かれる痛ましい事故が発生する。彼女の友人・楠本頼子は混乱の中、刑事の木場修太郎と出会う。加菜子は謎の病院「美馬坂近代医学研究所」に運ばれるが、そこで忽然と姿を消してしまうのだ。時を同じくして、東京近郊では猟奇的なバラバラ殺人事件が頻発。さらに、奇妙な新興宗教「御筥様」の噂が囁かれ始める。古書店主にして拝み屋の京極堂こと中禅寺秋彦は、これらの不可解な事件の裏に潜む「匣」の正体に迫っていく。複雑に絡み合う人間関係と怪しい因習が織りなす、戦慄のミステリーだ。

ミステリー心理超自然スリラー
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青年歴史

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