二駅 ずい/住野 よる
誰もが心に秘める「かくしごと」。それは、ちょっとだけ特別な力かもしれない。地味で自信のない京は、人の頭上に浮かぶ「!」や「?」で感情を読み取る能力を持つ。隣の席の宮里の気持ちが気になり、些細な一言が思わぬすれ違いを生んでしまうのだ。また、明るいミッキーは人の心の動きをプラスマイナスのバーで見る。そんな彼らの「かくしごと」が、もどかしくも温かい青春の日常を鮮やかに彩る。誰もが経験する、甘酸っぱく切ない共感度MAXの物語だ。