空吹啓
人類が地表を捨て、巨大な樹木の上で暮らす世界。かつて人類に虐げられた生物たちが反撃に転じ、人類は自然との共生を目指すエパーロ派と、科学で環境を支配するアイオス派に分裂し戦争状態にあった。劣勢のアイオス派は人間兵器B.B.を投入し戦いは激化の一途を辿る。そんな中、人間兵器B.B.と若き新兵イツキは敵同士ながらも互いの心に触れ、変化していく。圧倒的スケールと世界観で描かれる、極限下のヒューマニズムが息づく衝撃作だ。