宮間諒/鈴森ねこ
完璧な公爵令嬢として育ったクリスティアナ。結婚を目前に控えたある日、王太子ロンバートから突然の婚約破棄を告げられる。だが彼女の目に絶望の色はなかった。なぜなら、それは諦めていた夢を追いかけるチャンスだったからだ。王妃としての厳しい教育の陰で、クリスティアナはずっと王太子の傍で彼を護る騎士になることを夢見ていた。仮面を脱ぎ捨て、淑女のドレスを剣に持ち替え、彼女は新たな人生へと踏み出す。これは、自分の道を切り開く公爵令嬢の痛快な物語だ。