門沢実和
華やかな世界に生きるはずの拗らせ令息が、なぜか抜け出せない「クズ沼」に足を踏み入れてしまった。彼の前に現れたのは、魅力的でありながらもどこか影のある男。その男に翻弄され、抗いながらも次第に深く囚われていく令息の姿は、まさに泥沼のよう。プライドの高い彼が、初めて知る感情や抗えない欲望に戸惑い、葛藤する。甘く危険な香りを放つ関係は、果たして彼をどこへ連れていくのか。抗えない運命に囚われた二人の、切なくもドラマティックな恋愛模様を描く作品だ。