なかじま もりお/池波 正太郎
「男の作法」とは一体何か。昭和の文豪・池波正太郎が遺した珠玉のエッセイが、なかじまもりおの筆で鮮やかな漫画になった。天ぷらを揚がったそばから頬張るべし、寿司は親の敵に会ったように食らいつくべし――。食の流儀から、家内円満の秘訣、贈り物選びの心構えまで、男として知っておくべき常識や粋な生き方を小気味よく活写する。時代を超えても色褪せない、男の美学がここにある。現代を生きる我々にも響く、洒脱で奥深い人間ドラマだ。