川口勇貴
「氷の国」の侵攻により、世界は冬に覆われた。戦士に憧れる心優しい少年オテルは、砦の炊事番として火を守る日々を送っていた。しかし、突如として氷の国の軍勢が砦を襲撃。人々が絶体絶命の窮地に立たされ、命の灯火が消えかけるその時、オテルが呼び起こしたのは、なんと火の精霊だった! 精霊フィルギャと共に、オテルは凍てつく世界に希望の炎を灯すため、壮大な冒険へと旅立つ。これは、弱き少年が英雄へと成長していく、熱く燃える王道ファンタジーだ。