樋口彰彦
高校生・日月明日が管理人を務める集合住宅「日月館」。そこに突然現れたのは、吸血鬼の少女ノイと、その眷属であるメイドの梔子嘲だった。今は亡き明日の祖父との約束を盾に、強引に日月館に住み着いた彼女たち。明日とノイ、そして個性豊かな住人たちが織りなす日々は、ノイの強大な魔力に引き寄せられる怪異との戦いや、ドタバタな日常の連続だ。共に過ごす中で「家族」としての絆を深めていく彼らだが、次第にノイを巡る壮大な因縁が明らかになっていく。バトルあり、ロマンスあり、笑いありの、賑やかで心温まる擬似家族ファンタジーだ。