高橋葉介
高橋葉介が贈る珠玉の短編集『手つなぎ鬼』。日常に潜む不気味な影や、人間の心の奥底に渦巻く狂気を鮮烈に描き出す。時にユーモラスに、時に背筋も凍るような恐怖で読者を魅了する。捻くれた少女たちや理性のタガが外れた人外の者たちが織りなす物語は、読後も深く心に残り続けるだろう。グロテスクな描写も厭わず、高橋葉介ワールド全開の唯一無二のホラー体験がここにある。