ふに・無9
不登校の高校生・東雲晃は、ある日突然、303号室に住む銀髪碧眼の少女・有鹿と出会う。彼女の正体は、空腹を満たすため怪異を食べる神さまだった! 怪異を引き寄せてしまう体質の晃は、有鹿にとって都合の良い存在のはずだ。しかし、神さまでありながら「青春」を望む有鹿と、無気力だった晃の奇妙な共同生活が始まる。怪異を巡る騒動や新たな出会いを経て、二人の関係は友情へと変化していく。これはヘンテコな神さまと根暗な少年が織りなす、心温まるオカルト青春物語だ。