熊岡冬夕
優等生で委員長の七世は、ある日、暴力事件を起こして停学中の花君の落とし物を拾う。クラスではコワモテで恐れられている花君。だが七世は彼の意外な優しさや無邪気な笑顔に気づいてしまう。次第に花君のことが気になり始める七世だが、彼には他に好きな人がいるようで……? なかなか縮まらない距離にもどかしさを感じながらも、七世は花君への想いを募らせていく。すれ違いやハプニングを乗り越え、二人の関係は少しずつ変化していくが、恋の道のりは一筋縄ではいかない。甘酸っぱくてキュンとする、等身大の初恋が詰まった学園ラブストーリーだ。