川村拓
クラスで「死神」と呼ばれ、いつもひとりぼっちの西村さん。そんな彼女の前に現れたのは、クラスの事情を全く知らない転校生の高田くんだった。高田くんは「死神なんてカッコいい!」と、西村さんのことをベタ褒めし、真っ直ぐな言葉でグイグイと距離を縮めてくる。戸惑いながらも、高田くんの純粋な優しさに触れるうち、西村さんの世界は少しずつ色づき始める。いじめやからかいなんて関係ない、無知で素直な高田くんの言動が、周囲をも巻き込み、心温まる日常を紡ぎ出すハートフルコメディだ。