江野朱美
「神」と呼ばれる巨大生命体の出現から30年。日本は国土の半分を失い、東京は神の危険区域と化していた。親友を神に奪われた少女・神蔵和花は、復讐のため危険区域へと足を踏み入れる。そこで出会ったのは、対神科学研究所の研究員・時永倖行だ。和花は神と同じ力を持つ「神の目」を宿しており、その特異な能力が世界の運命を大きく揺るがすことになる。神の部下との遭遇、そして明かされる世界の真実。緻密な世界観と圧倒的な画力で描かれる、衝撃の神殺しダークファンタジーだ。