峰浪りょう
周囲から「男っぽい」と見られがちな女子大生・由樹。彼女は誰にも言えない秘密を抱え、部屋でこっそり高校の制服を着ては「女の子」である自分を感じていた。そんな由樹の前に現れたのは、大学一のイケメンだが女装趣味を持つ佳人、そして清楚な見た目とは裏腹に秘密の顔を持つ未果子だ。それぞれが「ヒメゴト」を抱える19歳の三人は、互いの秘密に触れ、複雑な関係へと足を踏み入れていく。欲望と制服が織りなす、危うくも繊細な心理ドラマだ。