昭和元禄落語心中
完結
全10巻
「落語と心中する覚悟はあるか」刑務所帰りの元ヤクザ・与太郎は、大名人・八代目有楽亭八雲の落語「死神」に魂を奪われ、弟子入りを懇願する。弟子を取らないことで有名な八雲だが、なぜか与太郎を受け入れた。しかし八雲の元には、亡き天才落語家・助六の娘である小夏が暮らしており、八雲を父の仇と憎んでいるという。与太郎は八雲と助六、そして謎の女性・みよ吉の過去に触れていくことになる。時は昭和初期、若き日の菊比古(後の八雲)と助六は、落語に魅せられ、互いに高め合う親友だった。正反対の二人が織りなす、芸と人生の愛憎劇が幕を開ける。落語という伝統芸能を巡る、人間ドラマの傑作だ。
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青年歴史成長友情