こざき亜衣
高校に入学したばかりの東島旭は、中学まで美術部だった運動音痴な女の子。そんな彼女が「薙刀は高校部活界におけるアメリカンドリーム」という言葉に惹かれ、強くなりたい一心で薙刀部に入部を決意する。しかし、そこには経験者である先輩の宮路真春や、同期の紺野さくら、八十村将子といった個性豊かな面々が待ち受けていた。何をやっても不器用で、稽古についていくのも一苦労。それでも旭は持ち前の度胸とひたむきさで、地獄の夏合宿や練習試合を通して少しずつ成長していく。薙刀という武道に青春を捧げる女子高生たちの、熱くて泥臭い成長物語だ。