高校生のマコトは、悪魔の肉を喰らうという異常な性癖に苦しんでいた。周囲から孤立する彼は、ある日、半信半疑で悪魔召喚の儀式を行う。そこに現れたのは、威厳と美しさを兼ね備えた魔界の大公爵Jだった。マコトは自身の命と引き換えに、Jの肉を喰らうという秘めたる願望を叶えてもらう契約を結ぶ。欲望を満たしたマコトは、なんと魔物として地獄で新たな生を受けることに。Jの「ペット」として、彼は歪んだ愛と恐怖に満ちた魔界を生き抜いていく。グロテスクながらも耽美な世界観に引き込まれる、背徳のダークファンタジーだ。