井上智徳
夏休み初日、剣道部女子高生の蔵式真夏は補習を受けていた。その時、校庭に突如ヘリが着陸し、大量の蟻が現れる。それは自己増殖するナノマシン「グレイグー」の始まりだった! 友人のつむぎ、綾乃と共にパニックに陥る街から脱出しようとする真夏。しかし、かつての友人がグレイグーの元凶と知り、彼女たちは真実を確かめるため再び茨城へと戻る。行く手には樹木型ナノマシンが襲いかかり、取り残された人々との出会いが彼女たちを翻弄する。女子高生たちが絶望的な状況に立ち向かう、手に汗握るSFパニックサバイバルだ。