月煮ゆう
妄想が大好きな脇役気質の地味少女、枋間識希は、ある日突然、同級生の美少女・転道花華とともに異世界へと召喚されてしまう。美しさゆえに「創造の神娘」として崇められる花華に対し、識希は「お付きの者」扱いだ。容姿にコンプレックスを持つ識希は、自分は主人公にはなれないと脇役に徹しようとする。しかし、神娘の能力確認をきっかけに、識希自身に隠されたとんでもない事実が発覚するのだ。果たして識希は、名実ともにこの世界の主人公となるのか? 異世界で自分の居場所を見つける、ちょっぴりコミカルで心温まるファンタジーだ。