迫稔雄
「嘘喰い」完結直後、お屋形様となった斑目貘が立会人・夜行妃古壱を呼び出す。親睦会と称し、貘が語らせたのは夜行の若かりし頃、初の賭郎立会での出来事だった。回想の中、貘はまるで憑依したかのように当時のギャンブラーとなり、奇妙な追憶の旅が始まるのだ。これは伝説の立会人・夜行妃古壱の知られざる過去。命を賭けた心理戦と、予測不能な展開が織りなす極上のギャンブルエンターテインメントだ。迫稔雄が描く、手に汗握る駆け引きと熱いドラマに酔いしれろ。