魚社会の表紙

魚社会

panpanya

完結
1

ある日、漁港に水揚げされた魚たちに異変が起きる。なんと足が生え、陸に上がり始めたのだ。最初は水産加工工場で働き始めた魚たちは、やがて独自の社会を築き、人間の職場を乗っ取っていく。主人公はそんな奇妙な「魚社会」を目の当たりにするが……。現実と非現実が入り混じる奇想天外な世界観で読者を魅了するpanpanyaの短編集だ。お気に入りのカステラ風蒸しケーキを求めて東奔西走する作者の実録エッセイや、サンタのトナカイの日常を描く物語など、日常のささやかな出来事から不思議な異世界へと誘われるような、独特の浮遊感がたまらない作品である。

ファンタジーミステリー日常
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タグ

青年都市職場料理

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