荒木飛呂彦/西尾維新/出水ぽすか
荒木飛呂彦のデビュー作「魔少年ビーティー」から60年。親友の麦刈公一が詐欺に遭い全財産を失ってしまう。途方に暮れる公一の前に現れたのは、老いてもなおクールでショッキングな魔老紳士ビーティーだった。彼はその悪魔的頭脳と奇術を駆使し、詐欺師たちに「しかるべき報い」を与えるため動き出す。謎解きや心理戦、そして荒木作品への愛に満ちた小ネタが随所に散りばめられ、友情と策略が交錯する予測不能なピカレスクロマンが幕を開ける。