かわいちひろ
中学1年生の夏、楽しみにしていたお祭りで靴擦れをしてしまった近藤あやか。一人ぼっちで困っていた彼女に声をかけてくれたのは、なんと違うクラスの男の子だった。彼が貸してくれたサンダルには「高田士郎」の名前。この偶然の出会いが、あやかの心を大きく揺さぶる。高田くんの優しさに触れ、初めての恋に胸を焦がすあやか。違うクラスだからこそ生まれるもどかしさや、思春期ならではの複雑な感情が交錯する。まっすぐでピュアな初恋のきらめきが詰まった、甘酸っぱい青春ラブストーリーだ。