舟本絵理歌
遊郭で育った孤児の少年・宵は、ある日突然、皇宮に召し抱えられる。その理由は、自分と瓜二つの第五皇太子・冠星の影武者となるためだ。わがままな冠星に振り回されながらも、宵は彼の孤独と使命を知っていく。陰謀渦巻く宮廷で、命を狙われる冠星を守るため、宵は皇子として振る舞うことに。二人の少年が織りなす、絆と運命の中華宮廷浪漫が幕を開ける。波乱に満ちた展開と、少年たちの成長から目が離せない物語だ。