富沢ひとし
エイリアンが日常的に降ってくる世界。第9小学校では、生徒が「エイリアン対策係」に選ばれ、学校に現れるエイリアンを捕獲・撃退するのだ。臆病な小学6年生の大谷ゆりは、まさかの対策係に任命されてしまう。しっかり者の川村くみ、エイリアン好きの遠峰かすみと共に、彼女たちは頭に共生型エイリアン「ボウグ」を装着し、危険な任務に挑む。気持ち悪いエイリアンとの遭遇、そしてボウグとの奇妙な共生生活。少女たちの日常は、不穏なSFホラーへと変貌していく。可愛らしい絵柄とは裏腹に、じわじわと迫る恐怖と独特の世界観が魅力の作品だ。