意志強 ナツ子
「火神の子」として生きる少女、郷田るな。彼女の人生は、祖母が営む怪しげな信者ビジネスと、閉経まで恋愛禁止という厳しすぎる掟に縛られていた。しかし、ある日、クラスの人気者・ケンショーに助けられたるなは、生まれて初めての恋に落ちてしまう。掟を破ったことで体調を崩し、これを神罰だと感じたるなは、ケンショーへの復讐を決意。彼を自身の信者ビジネスに引き込み、その才能で魅了していく。信仰と恋、そしてビジネスが複雑に絡み合う、予測不能な宗教サスペンスだ。人間の業を深く描く、意志強ナツ子の最新作に注目だ。