サンダーマスク
完結
全1巻
1970年代の名古屋、SF大会帰りの手塚治虫が謎の巨大怪獣に襲われる。間一髪で逃げ込んだ先で出会ったのは、公害で体を蝕まれ「命を売ります」と自暴自棄になっていた青年・命光一だった。彼こそが、ガス状宇宙生物サンダーに肉体を貸し、変幻自在の珪素生物デカンダーと戦うヒーロー、サンダーマスクの仮の姿だ。デカンダーは地球上の生物を石に変えようと目論み、サンダーマスクは地球の命を守るため立ち上がる。作者自身が物語に巻き込まれるメタ構造がユニークで、苦みと美しさが交錯するラストは読者の心に深く刻まれるだろう。手塚治虫が描く、異色のSFヒーローアクションだ。
アクションファンタジーロボットSF
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