さいとうちほ/佐和みずえ
バレエ学校で特訓に励む杜川桂美。しかし彼女はどこかバレエに乗り気になれない日々を送っていた。そんな桂美の運命を大きく変える出会いが訪れる。それはカリスマメイクアーティストの黒木礼生だった。礼生との出会いをきっかけに、桂美の心に秘められたバレエへの情熱が目覚めていく。最初は嫌々踊っていたはずなのに、いつしか「踊るために生まれてきた」と確信するほどバレエに夢中になっていくのだ。これは、少女が真の自分を見つけ、輝かしい舞台へと羽ばたくまでを描く、ときめきのバレエロマンである。