小田原 みづえ
「魔女なのに魔法が使えない」落ちこぼれの魔女・ヴィーは、ある日妖魔に襲われたところを名門の戒魔師・ユーリに助けられる。ユーリは妖魔が見えないという秘密を抱えながらも、ヴィーを保護し、二人は次第に惹かれあっていく。しかし、ヴィーの「魔女の血」には人間にとって危険な秘密が隠されており、二人の恋は数奇な運命に巻き込まれていくのだ。過去と未来、そして「壊れた記憶」をめぐる壮大なファンタジーラブストーリーが幕を開ける。切なくも美しい世界観に胸が締め付けられる本格ロマンティック・ファンタジーだ。