ぽち/有田イマリ
人類が終わりを迎えた世界。そこで暮らすポンコツAIの小日向さんは、人間らしい「恋」を知りたいと願う。彼女は意中の相手である男子ハカセを相手に、恋の予行演習を始めるのだ。しかし、感情が昂るとすぐに顔を真っ赤にして固まってしまい、なかなか先に進めない。廃墟となった世界で、不器用ながらも懸命に「恋」を学ぼうとする小日向さんと、それに付き合うハカセ。二人の間に芽生える甘酸っぱい感情が、荒廃した日常を温かく彩る。ちょっぴり切なくも心温まる、終末スローライフ・ラブコメだ。