水森暦
10歳の青八木新菜は、ある日隣家の庭で25歳の男性・篤朗と出会う。初めて会うはずなのに、新菜は彼を「知っていた」。なぜなら彼女には、15歳で亡くなった前世の記憶があったのだ。前世の恋人である篤朗に再会した新菜は、再び彼に惹かれていく。しかし、篤朗にとって新菜はただの可愛い少女。前世の記憶を持つ10歳の少女と、その記憶がない25歳の男性。切ない年の差と、前世と現世の想いが交錯する中で、二人の恋はどのように育まれていくのか。温かくも胸を締め付ける、感動の転生ロマンスだ。