つくみず
中学時代に2年間押し入れに引きこもっていた少女、月島しじま。高校入学を機に外の世界へ踏み出すが、彼女の頭にはなぜかシメジが生えていた。目立たず静かに過ごしたいしじまの前に現れたのは、頭に目玉焼きを乗せたクラスメイトの山下まじめ。彼女のマイペースさに巻き込まれ、しじまの日常は少しずつ変化していく。穴を掘るだけの「穴掘り部」に入部したり、周囲で起こる不可解な出来事に遭遇したり。つくみずが描く、詩的でシュールな世界観と、どこか哲学的な問いかけが心に残る、唯一無二のほのぼの日常コメディだ。