椎橋寛
昼はごく普通の中学生、夜は妖怪の総大将「ぬらりひょん」の血を継ぐ少年・奴良リクオ。彼は祖父が築き上げた妖怪任侠一家「奴良組」の三代目候補だ。当初は妖怪の力を拒んでいたリクオだが、仲間を守るためその力を振るうことを決意する。人間と妖怪の狭間で揺れ動きながら、四国の妖怪勢力との抗争や京都での羽衣狐との壮絶な戦いに巻き込まれていく。百鬼夜行を率いる宿命を背負い、リクオは真の総大将へと成長していく。妖怪たちの絆と熱いバトルが織りなす、唯一無二の任侠ファンタジーだ。