みなもと悠
隣の席の美少女・紫乃原葉月さんが気になって仕方ない。寡黙でちょっと天然な高久挑はそう思っていた。彼女は誰とも絡まず気高く生きているように見える。だが実は葉月は極度のコミュ障で、高久ともっと仲良くなりたいのに話しかけられないでいたのだ。お互いがお互いを想い合っているのに気持ちがすれ違う。これは不器用な二人の「カケちがい」な恋の物語だ。美男美女のじれったいやり取りにキュンとすること間違いなしだ。