バンド活動に挫折し、音楽から距離を置いていた少年・小津隼人。彼はDTMで一人静かに音楽を続けようと、合格しやすい高校を選んだ。しかし、その高校はまさかの絶海の孤島にあり、隼人の思惑は大きく狂い始める!もう二度とバンドはしないと心に誓っていたはずが、離島で出会うのは一癖も二癖もある個性豊かな面々ばかりだ。彼らとの軽快な掛け合いやコミカルな日常が、隼人のこじらせた心を少しずつ解き放ち、再び音楽へと向かわせる。離島を舞台に繰り広げられる、笑いと感動が詰まった真っすぐなロックンロール青春譚だ。