梶川卓郎
ある日突然、現代の料理人・ケンが目を覚ますとそこは永禄11年の戦国時代だった。記憶を失い途方に暮れるケンだが、持ち前の料理の腕前だけは健在。京で評判となった彼の料理の噂を聞きつけた織田信長は、ケンを強引に自身の料理人に任命する。限られた食材と調理器具しかない時代で、ケンは現代の知識とアイデアを駆使し、信長や武将たちを驚かせ、時には歴史の局面を料理で動かしていく。戦国の世を舞台に、食と歴史が織りなす斬新なタイムスリップグルメ活劇だ。