綾瀬マナ
音楽の名門女子高に進学したさくらは、幼馴染のなのはに特別な想いを抱いていた。凛々しい見た目とは裏腹に情熱的なピアノへの熱意を胸に、二人の絆は音楽を通じて深まっていく。しかし、さくらがなのはに抱く焦がれるような恋心は募るばかりだ。やがてさくらは「友達」ではない想いをなのはに伝え、なのはもまたさくらを意識し始める。少しずつ距離を縮める二人だが、コンクールを前にさくらは恋と音楽、どちらかを選ばなければならない大きな壁にぶつかることになる。儚くも力強い青春の旋律が胸を打つ、究極の片想い物語だ。