ゴルゴ13 182 甦る潜像
アンデス山中で数十年ぶりに発見されたのは、氷漬けの女性の遺体と一台のカメラだった。このニュースに衝撃を受けたのは、チリの新聞社社主ラウル。彼はその女性が、かつて自らの手で処刑した恋人であると知るのだ。カメラに残されたフィルムには、ピノチェト政権下の秘密警察時代、彼が行った非道な行為の証拠が写っている可能性があった。過去の罪を隠蔽するため、ラウルはカメラとフィルムの抹消に動き出す。しかし、その動きを察知した者たちが、闇の狙撃手ゴルゴ13に接触する。歴史の闇に葬られた真実を巡る、骨太なサスペンスが幕を開ける。
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