佐原ミズ
とある田舎の中学校に臨時美術教師としてやってきた鶴田夜。彼女は人には言えない不思議な力を持つ女性だった。その力を偶然にも目撃してしまった中学生の晨は、夜さんの不思議な日常に巻き込まれていくことになる。夜さんが描くイラストから、周囲には“不思議”で“すてき”な奇跡が次々と引き起こされ、晨は戸惑いながらもその温かい世界に触れていく。繊細な感情と透明感あふれるタッチで描かれる、心温まる現代ファンタジーだ。