雁屋哲
「父親殺し」の罪状で少年刑務所に収監されていた少年、流全次郎。彼は手錠をつけたままで名門・青雲学園に特待生として送り込まれる。そこは「大衆は豚だ」と言い放ち、絶大な権力で学園を支配する高校生、神竜剛次によって無法地帯と化していたのだ。流は少年刑務所時代の盟友「五家宝連」と共に、神竜の悪行を打ち砕くため立ち上がる。学園を舞台にした二人の男の壮絶な抗争は、やがて全国の番長たちを巻き込み、さらには戦後日本の闇を牛耳る「影の総理」との巨大な戦いへと発展していく。男の生き様を問う、熱き魂がぶつかり合う超硬派アクションドラマだ。