小池ノクト
いつもの通学路、いつもの地下鉄。男子高校生の志隈と幼なじみの睦月は、ごく普通の朝を迎えるはずだった。しかし突如、電車は停車し、謎のバケモノ「餓獣」が車両を襲撃。乗客たちは次々と喰い殺され、地下は瞬く間に地獄と化す。志隈は睦月や、偶然乗り合わせた社長とその部下たちと協力し、地上への脱出を試みるが、地下には想像を絶する恐怖が待ち受けていた。極限状態の中、人間たちの本性が剥き出しになる骨太のパニックホラーだ。