でんでらりゅうば
「第一皇女の狂犬」と恐れられる公爵令息ロード・カッセル。その悪名は婚約者である第一皇女アリシアによる冤罪だった。ある夜会でアリシアは突然婚約破棄を宣言する。絶望の淵に立たされたロードは破天荒で有名な第二皇女アリアナと急接近。アリアナはロードを「子犬」とからかい、時に優しく慈しむように触れてくるのだ。孤独だったロードの心は奔放な彼女に翻弄されていく。これは不遇な令息が麗しき皇女に拾われ、その寵愛に溺れていく異色の男女逆転ラブストーリーである。