小林 拓己
東鎌倉高校に通う双子の美少女、里夜と里麻。誰もが憧れる姉妹だが、その裏には深い闇が潜んでいた。幼い頃、里麻が引き起こした事故で顔と半身に醜い火傷を負った姉・里夜は、その傷を隠し、ひっそりと生きてきたのだ。しかし、ある日里麻の無神経すぎる行動が、里夜の心に眠っていた復讐の悪魔を目覚めさせる。美しき双子の間に芽生えた憎悪は、やがて狂気の連鎖へと発展していく。人間の心の奥底に潜む闇と愛憎を鮮烈に描く、衝撃のサイコサスペンスだ。