はだしのゲン
完結
全10巻
「戦争反対!」と叫ぶ父のせいで「非国民」と罵られながらも、広島で貧しくもたくましく生きる少年ゲン。母と姉、弟に囲まれ、わんぱくな毎日を送っていた。しかし昭和20年8月6日、突如として空から閃光が走り、広島は一瞬にして地獄と化すのだ。ゲンは奇跡的に助かるも、父と姉、弟は家の下敷きとなり命を落とす。焼け野原となった街で、母は新たな命を産み落とす。ゲンは生まれたばかりの妹と母を守るため、必死に食料を探し、生きるために奔走するのだ。飢えや差別、原爆症に苦しみながらも、ゲンは持ち前の明るさと生命力で困難に立ち向かう。作者自身の被爆体験をもとに描かれた、戦争の悲惨さと人間の力強い生き様を伝える、魂を揺さぶる傑作だ。
ドラマ
タグ
青年歴史終末成長友情家族サバイバル悲劇