CLAMP
「願いを叶える店」の店主として闇に消えた侑子を待ち続ける四月一日君尋。しかし彼はなぜか高校生に戻り、親友の百目鬼やひまわりと穏やかな学園生活を送っていた。ミセには侑子もいて、まるで望んだ日常が続いているかのようだ。だが、ふとした瞬間に感じる違和感や既視感、そして侑子の試すような言葉に、四月一日はこの世界が何なのか疑問を抱き始める。様々な客の願いを叶えながら、彼は自身の記憶と世界の真実を探っていく。美しくも妖しい世界観で紡がれる、因果と縁の新たな物語が幕を開ける。