志村貴子
下町の銭湯「すずめ湯」の次女・大原忠実、通称まめは31歳。彼女には20年以上も想い続ける幼なじみがいた。喫茶店のマスター・赤井聡太だ。何度も告白してはフラれ、聡太にとってまめは妹のような存在。妻を亡くし一人娘を育てる聡太への恋心は募るばかりだ。一度は諦めようと別の男性と付き合うも、やはり聡太への気持ちは断ち切れない。姉の由芽や聡太の娘・優、周囲の人々の想いが複雑に絡み合い、まめの恋はさらにこじれていく。一途で不器用な大人の片思いを繊細に描く、究極の恋愛ドラマだ。